堺・本家・草鍋/和歌山・海南からの産地直送青野菜たっぷり!


ご案内
 
  草鍋誕生秘話

  草鍋メニュー

  コースメニュー

  草鍋直行便

  店内ご案内

  アクセス

  お客様の声

  お問い合せ

  特定商取引法

  草鍋体験談

・TEL 072-227-6544
・堺市堺区櫛屋町東3-1-7
・営業時間:17:00〜0:00
・無休

 店主:陶器(とうき)雄一郎

本家・草鍋のえんや 草鍋誕生秘話

とにかく新鮮野菜をいっぱい食べていただきたくて・・・。


本家・草鍋えんやと申します!ようこそいらっしゃいました。

本日は店主:陶器雄一郎に成代りましてほんの少しだけ、草鍋えんやが生まれた頃のお話をさせてください。

えんやが独自の草鍋料理をはじめたのは、大阪にユニバーサル・スタジオ・ジャパンがオープンした平成13年頃になります。

草鍋をはじめたきっかけは、青野菜、特に菜っ葉が大好きな店主が沢山の青野菜をメインにしたお鍋を作って、どなたでもおいしく召し上がっていただけるような味付けや工夫ができないものだろうか?と考えた事でした。

店主も最初はスープに試行錯誤しながら、来店されたお客様にも「一度たべてみて?」と、試食していただいたりして、ようやく今の秘伝スープが完成し、めでたく、えんや流草鍋をメニューに加えることになりました。

そして、徐々にですが、ご注文をいただけるようになって1年くらいたった頃。

店主がたまたま奥さんと一緒に市場に買い物に行くと、露地野菜を売りにきている古びたリヤカーが目につきました。どうせ余りものばかりの野菜をそれらしく売っているだけだろう。とほとんど期待せずに、なにげにのぞいてみた店主が思わずビックリ仰天!!!


どれもこれも青々とした新鮮な野菜ばかりじゃないですか。しかも、大阪ではなかなか手に入らないような貴重な野菜まで沢山あるのです。

とにかく、全ての野菜が店主を唸らせるものばかりです。

聞けば、わざわざ和歌山の海南からとれとれ野菜を毎日運んでいるとのこと。「ぜひ、お店用にわけていただけないでしょうか?」と店主が懇願したのも無理のない話です。

以来、露地野菜を売りにこられていた坂本さん(おやっさん)にえんやのお野菜はすべてお世話になっており、冬場なら13種類以上の野菜を作っていただき、えんやの草鍋をささえて下さっています。


店主の話では、『えんや』という屋号の由来は、大阪ではうれしいことがあったり、ありがたい出会いがあった時に思わず云ってしまう言葉に「これもなんかのえんやなぁ〜」という言葉があるのですが、「えんやなぁ」というひびきが大好きなで、そこから拝借したそうです。。

いまの「えんや」があるのは、えんやの味を御ひいきにしていただいているお客様と、えんやの味をささえてくださっている坂本さんとのご縁があってこそだと、毎日聞かされて耳にタコができています^^;

さて、

えんやが草鍋をはじめて丁度、3年目に入った頃でしょうか?

とてもありがたいことに塩ラーメン専門店「龍旗信」松原様のご紹介で『あまから手帖』さんに、えんやの草鍋をご掲載いただいくというご縁があったのですが、雑誌の威力というのはとても凄く、想定以上のご反響をいただきました。

しかし、当時の店舗では多くのお客様にご迷惑をおかけするという事で、店主が今の店舗に移転する事を決断したのです。


そして、念願の移転が叶ってからというもの、お店が大きくなったことで、口コミがグンと広がり、ネット検索などから、本当に沢山のお客様にご愛顧いただけるようになりました。

草鍋の認知度がアップするようになってからというもの、「草鍋」をメニューを取り入れるお店も随分多くなりました。

ですが、

大量の葉野菜を秘伝スープでたっぷり召し上がっていただいた後、牛・豚・鶏3種類の肉のすき焼き風の味からシメの塩ラーメンをお楽しみいただく草鍋スタイルの元祖は、えんやであると言う事だけは、お客様の記憶の片隅においていただければ店主共々、幸甚の極みでございます。

どうかこれからも、堺・元祖草鍋の味をよろしくお願いします。

尚、姉妹店としてJR野田駅前徒歩5分ほどに「草鍋えんや」がございます。
堺市はちょっと遠いなぁ〜とおっしゃるお客様にはこちらのお店をご利用くださいませ。
えんやをよろしく
Copyright (C) 2010〜本家・草鍋えんや All Rights Reserved.